原爆投下直後の長崎撮影 竜巻研究・藤田氏

 竜巻など突風の風速を被害状況から推定する「藤田スケール」の考案者で気象学者の藤田哲也氏(故人)が、長崎原爆投下直後の1945年8月下旬に撮影したとみられる爆心地付近の写真が見つかったことが25日、分かった。長崎原爆資料館に近く寄贈されるという。

 資料館によると、藤田氏は明治工業専門学校の調査で長崎市に入った。爆風の威力などを調べる一環で撮影したとみられる。

 藤田氏の義妹八重子さんが3月、自宅倉庫で遺品を整理したところ、段ボール箱から写真37点と撮影場所などを記した地図数点が見つかった。

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