内閣府、調査未公表の不備 総務省へ報告も怠る

 内閣府は29日、2010~17年度に実施した企業アンケートの一部を誤って公表しないなどの不備があったと発表した。当時の担当者らが一般にはあまり利用されていないと勝手に判断し、本来行うべき総務省への報告も怠っていた。景気判断や政策立案への影響はないと説明している。

 対象となったのは、企業アンケートのうち成長率の見通しや設備投資の動向など二つの質問項目を掛け合わせた「クロス表」。24表のうち22表で未公表だった。

 10年度に調査を委託した事業者の作業に不備が多く、内閣府はこの際に契約を解除。途中から職員が集計したが、期限までに作成が間に合わず公表しなかった。

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