水産庁、小型マグロ漁の停止勧告 漁獲枠超過の恐れで漁業者らに

 水産庁は29日、太平洋クロマグロの小型魚(30キロ未満)の漁獲量が割り当てられた漁獲枠を超過する恐れがあるとして、沖合で漁をする一部の漁業者に対し、小型魚を狙った漁や小型魚が釣れる可能性のある海域での漁の停止を勧告した。

 水産庁によると、漁業者は既に62トンの漁獲枠の約9割を消化。このままのペースで漁獲すると4月には枠を超えると見込まれるため、勧告を出した。漁獲が続き、枠を超過する可能性がより高まったと判断すると採捕停止の命令が出される。命令に従わない場合は罰則が適用される。小型魚の漁獲枠は日本全体で今年1月から2020年3月までの漁期で3757トン。

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