米中貿易摩擦、閣僚級協議を終了 首脳会談、開催めど立たず

 【北京共同】北京で行われていた米国と中国の両政府による貿易摩擦の解消に向けた閣僚級協議は29日、2日間の日程を終了した。中国は米国からの農産物の輸入増などで譲歩してきたが、合意事項の実行を検証する枠組み作りなどを巡り意見の隔たりも大きい。最終合意の場となる首脳会談開催のめどは立っていない。

 2日目の協議には、中国側は劉鶴副首相、米国側はライトハイザー通商代表やムニューシン財務長官が出席した。劉氏は訪米し4月3日からワシントンで閣僚級協議を再開する。ムニューシン氏はツイッターに「来週、劉氏を迎えて重要な議論を続けることを楽しみにしている」と投稿した。

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