法曹養成改正法案が衆院通過 大学院在学中に司法試験受験可に

 法科大学院在学中に司法試験を受けられるようにする法曹養成制度に関する改正法案が10日、衆院本会議で可決された。法案は参院審議を経て今国会で成立する見通し。法科大学院修了までの期間を短縮する「法曹コース」の導入も掲げ、学生の負担を軽くすることで法曹志願者の増加を狙う。

 野党からは、在学中受験の導入により「法科大学院の学びが試験対策に偏る」との批判も出ている。

 現行制度は、経済的な事情で法科大学院に進学できない人を対象とした予備試験を除くと、司法試験の受験資格を得るには学部と法科大学院の合計で最短6年間かかり、修了後に試験に挑む仕組みとなっている。

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