みこし華やか、東京・浅草三社祭 約100基繰り出し、下町に活気

 東京の初夏の風物詩として知られる浅草神社(東京都台東区)の三社祭が18日、中日の連合渡御を迎えた。44ある町会の華やかなみこし約100基が繰り出し、地元住民や観光客の歓声と手拍子で下町は活気づいた。

 神社付近には正午ごろ、改元を祝うため十数年ぶりに全てのみこしが集結し、法被姿の担ぎ手が威勢良く手締めをした。掛け声とともにみこしが一基ずつ発進。太鼓や笛の音が響く町を練り歩くと、観光客らは伸び上がって写真を撮っていた。

 担ぎ手を務めた会社役員佐藤憲弘さん(72)は「令和に改元してから初めてのみこしに気が引き締まる」と感慨深い様子だった。

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