五輪特需先取り、移住者を支援

共同通信

サーフィンの一宮千葉オープンを訪れた観客=4日、千葉県一宮町の釣ケ崎海岸 拡大

サーフィンの一宮千葉オープンを訪れた観客=4日、千葉県一宮町の釣ケ崎海岸

 経済波及効果が全国で約32兆円と試算される来年の東京五輪・パラリンピックを前に、五輪で初めて実施されるサーフィンの競技会場となる千葉県一宮町が“特需”を先取りしている。世界が熱狂するスポーツの祭典の場に選ばれた人口1万2千人余りのサーフタウンでは、そのブランド力を生かした町おこしが活況となっている。

 過疎化と産業衰退が進む房総半島で、一宮町は異彩を放つ。年間約60万人訪れるサーファーに消費を促し、波乗りが目的の移住者の開業を支援するなど「サーフォノミクス」と称した地方創生策が軌道に乗っている。

 町立東浪見小は一時の廃校危機から児童数がV字回復した。

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