はやぶさ2、着陸目印を月末投下

共同通信


                  探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうの上空約500メートルで撮影した表面の人工クレーター。実線で囲まれた部分が、人工クレーターの中心部分となる円形の領域、点線部分がくぼんだ領域(JAXA提供)
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探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうの上空約500メートルで撮影した表面の人工クレーター。実線で囲まれた部分が、人工クレーターの中心部分となる円形の領域、点線部分がくぼんだ領域(JAXA提供)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機はやぶさ2による小惑星りゅうぐう表面への2回目の着陸に向け、29~30日に降下し、人工クレーター周辺に目印のボールを投下すると発表した。

 はやぶさ2は15~16日、ボール放出のために表面へ接近したが、高度50メートルで自主的に降下を中止した。高度の計測で異常な値が出たことが原因で、JAXAは既に問題を解決したとしている。

 降下の際、予定外だった人工クレーター周辺の地形の詳細な観測に成功したため、今月末にボールが投下できればスケジュールの遅れは生じないという。

 着陸は6月下旬~7月上旬を予定している。

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