シャープ、共同CEO権限強化へ

共同通信

 シャープの戴正呉会長兼社長は27日、堺市の本社で記者団の取材に応じ、共同最高経営責任者(CEO)の権限を強化する方針を明らかにした。「これまで2千万円までだった決裁権限を1億円まで引き上げる」と述べた。共同CEOは、後任社長の育成、選定を目的に野村勝明副社長らが就いている。

 権限強化の狙いとして意思決定の迅速化や責任感を高めることを挙げた一方、次期社長については「(社内外から)オープンに探す。できれば日本人がいい」と述べ、共同CEOではない社外の人材を選定する可能性があることも示した。

 戴氏はシャープ親会社の台湾・鴻海精密工業出身。

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