水害、高齢者に「逃げてコール」

共同通信

 国土交通省は28日、高齢者世帯に水害の危険が迫った際、離れて暮らす家族に電話で避難を呼び掛けてもらう「逃げなきゃコール」の運用を6月から開始すると発表した。家族への情報提供にはスマートフォンのアプリを活用。近年は豪雨災害で自治体が避難勧告などを出しても自宅を離れない高齢者が多く、親しい人の呼び掛け効果を期待する。

 主に高齢の親を持つ人の利用を想定。アプリに親元の地域を登録すれば、付近の川の増水状況などを伝えるメールが自動送信される。

 メールは「〇〇川で避難判断水位に到達、さらに上昇の見込み」といった内容。家族が「早く避難して」などと直接促せるようになる。

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