ロシアが低出力の核実験実施か

共同通信

 【ワシントン共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は29日、ロシアが非常に低出力の核実験を秘密裏に実施している可能性があると米政府が分析していると報じた。核兵器の性能向上が狙いとみられる。

 北朝鮮を除く核保有国は、未発効の包括的核実験禁止条約(CTBT)を尊重する形で、1990年代から自主的に核実験モラトリアム(一時停止)を堅持してきた。ロイター通信によると、米国防情報局(DIA)の幹部は同日、分析の内容を認め、「おそらくモラトリアムに反している」と述べた。

 同紙は、米ロの新たな核兵器開発の競争につながりかねないと指摘している。

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