北方領土周辺でコンブ漁始まる

共同通信

 北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺で2日、コンブ漁が始まり、北海道根室市の歯舞漁協などの漁船約240隻が出漁した。ロシア当局と日本の漁業団体の民間協定に基づき、漁期は9月末まで。

 晴天となった2日午前6時ごろ、納沙布岬沖に集まった船団は、花火の音を合図に約3・7キロ先の漁場へ。初日の漁は3時間で終わり、茶褐色のコンブが次々と根室市内の港に水揚げされた。歯舞漁協の漁師柿本康弘さん(65)は「例年よりコンブが短く、量が少なかった。明日以降の漁に期待したい」と話した。

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