堺市長選、永藤氏を野村氏追う

共同通信

 9日投開票の堺市長選は終盤戦に入り、政治団体・大阪維新の会新人の元大阪府議永藤英機氏(42)を、自民党市議らが支援する無所属新人の元市議野村友昭氏(45)が追う事実上の一騎打ちの展開となっている。

 大阪維新は4月の府知事、大阪市長のダブル選などで大勝。堺市議選でも候補者18人が全員当選し、勢いがある。永藤氏は2017年に続く市長選挑戦で、一定の知名度がある。自民党などが推薦した竹山修身前市長が政治資金問題で辞職した経緯を踏まえ、市政の信頼回復を訴え、大阪維新代表の松井一郎大阪市長や吉村洋文知事との連携をアピールする。

 野村氏は、大阪市を廃止し特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票実施に賛成する意向を表明した自民党府連会長に反発し離党した。「反都構想」「反維新」の立場の自民党市議団や、立憲民主、国民民主両党の市議、共産党系市民団体の支援を受ける。知名度不足が課題で、離党の影響も懸念される。

 諸派新人の立花孝志氏(51)は街頭演説を重ねるが、苦戦している。

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