函館でスルメイカ初水揚げ

共同通信

 北海道函館市の近海でスルメイカ漁が解禁され、3日早朝、約1・4トンが初水揚げされた。昨年とほぼ同じで、不漁続きの中、より厳しい結果を予想していた漁師からは安堵の声も。市水産物地方卸売市場の初競りでは、いけす用イカが1キロ5200円の高値で取引された。

 解禁は1日。2日に津軽海峡付近に出漁した15隻が3日午前4時ごろまでに、函館漁港に戻った。船のいけすから網ですくい上げられたイカはキューキューと音を出し、勢いよく水を噴いて跳ねた。

 昨年度の同市場での取扱量は10年前の3分の1以下に落ち込んだ。漁師の若松淳一さんは「ひとまずこれだけ取れれば良い方」と話した。

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