粛清説の金正恩氏側近が健在

共同通信

 【シンガポール共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、金正恩朝鮮労働党委員長が2日に軍人の家族らによる芸術公演を観覧したと伝え、粛清説が出ていた側近、金英哲党副委員長も同行したと報じた。金英哲氏は2月の米朝首脳会談決裂の責任を問われ、強制労働を科されたと韓国紙、朝鮮日報が報じていたが、健在が確認された形だ。

 朝鮮日報は、米朝首脳会談の事前交渉に当たった金革哲・米国担当特別代表が銃殺刑に処されたとも報じたが、米韓両政府とも慎重な見方を崩していない。

 金正恩氏は夫人と共に公演を観覧。朝鮮中央通信は、同席者として朝鮮労働党幹部を列挙する中で、金英哲氏の名前も伝えた。

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