天安門事件から4日で30年

共同通信

 【北京共同】中国共産党・政府が学生らの民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件から4日で30年。習近平指導部は発足からの約7年で真相解明や犠牲者の名誉回復を求める知識人や活動家らを投獄するなどして、多くの市民が銃撃された惨劇の証言者を「根絶やし」(中国人活動家)にした。民主化を拒絶する姿勢は国際社会の失望を招き、米中対立の原因にもなっている。

 弾圧の舞台となった北京市中心部の天安門広場では3日、多数の軍や公安関係者が配備され、厳戒態勢が敷かれた。記者が広場に入ろうとすると警官がパスポートの提出を命じ、「何をしに来た」と尋問、立ち入りを禁じた。

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