プルトニウムの国際管理を

共同通信

 公益財団法人「笹川平和財団」の核不拡散に関する研究会は4日、原発の使用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムのうち利用のめどが立たない余剰分を国際管理した上で、再処理の抑制によって保有量を削減すべきだとする提言をまとめた。核燃料サイクル政策のコストなどを客観的に評価する第三者機関の立ち上げも求めた。

 提言は、約47トンに上る日本のプルトニウムの大量保有に各国が懸念を示しているとし、今後数年で使い切れない分を適正在庫量を超えた余剰分と位置付けて、国際原子力機関(IAEA)の管理下に置くよう提案。余剰がゼロになるまで再処理を抑制すべきだとした。

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