純野生トキ、4年連続巣立ち

共同通信

 環境省は5日、国の特別天然記念物トキを巡り、新潟県佐渡市で、両親とも野生下で生まれたペアから誕生した2羽のひなの巣立ちを確認したと発表した。「純野生」ひなの巣立ちの確認は今年初めて。42年ぶりに確認された2016年から4年連続となった。

 環境省によると、ペアは、個体識別の足輪で16年生まれだと確認できる雄と、足輪がない雌。5日午前8時ごろ、杉の木の上にある巣から、純野生のひな2羽が歩いて外の枝に出ていく様子を同省職員が確認した。

 今年は5日現在で、野生生まれ同士のペアで10組が巣作りしているのを確認している。

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