景気2カ月連続「悪化」、内閣府

共同通信

 内閣府は7日、4月の景気動向指数を発表し、経済情勢の基調判断について景気が後退している可能性が高いことを表す「悪化」に据え置いた。悪化は2カ月連続。自動車や生産用機械の生産が改善したが、基調判断を上方修正する基準には達しなかった。米中貿易摩擦など海外経済の停滞への懸念は続く。政府は今年10月の消費税増税を控える中で景気の鈍化が一時的なものかどうか難しい判断を迫られそうだ。

 景気の現状を捉える一致指数(2015年=100、速報値)は前月比0・8ポイント上昇の101・9となった。上昇は2カ月ぶりだが、中国経済の減速で電子部品の生産が振るわず、勢いは弱かった。

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