電子辞書、11年ぶり出荷増

共同通信

 電子辞書の国内出荷台数が11年ぶりに増加に転じた。スマートフォンのアプリ機能の利用で市場は縮小していたが、小学校の英語教育強化に備え、消費者の裾野が広がっている。メーカーは反転の勢いを持続させようと販売促進に注力する。

 事務機械メーカーが加盟する「ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)」によると、18年の電子辞書の国内出荷台数は前年比8・5%増の110万台。前年実績を上回るのは07年以来という。

 電子辞書が好調なのは、20年度に全面実施される文部科学省の新学習指導要領が背景にある。中学校からの教科としてきた英語を小学5、6年で扱うことになった。

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