首相、老後2千万円で釈明

共同通信

 安倍晋三首相は10日の参院決算委員会で、95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要とする金融庁金融審議会の試算について「不正確で、誤解を与えるものだった」と釈明した。立憲民主党の蓮舫氏は、政府による04年の年金制度改革が「100年安心」を掲げて実施された経緯を踏まえ「国民はうそだったと怒っている」と追及。首相は「そうではない」と主張した。

 首相は、公的年金の積立金運用益が6年間で44兆円に上ったとして「公的年金の信頼性は、より強固なものとなった」と説明した。共産党の小池晃氏は「年金をあてにするな、というのは国家的詐欺に等しい」と首相を非難した。

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