ロシアで汚職追及の記者を拘束

共同通信

 【モスクワ共同】モスクワ市警察は10日までに、汚職を暴く調査報道で知られるイワン・ゴルノフ記者(36)を麻薬販売容疑で拘束した。所属する独立系ニュースサイト「メドゥーザ」は声明を出し、同記者は市周辺の墓地での「埋葬ビジネス」を巡る大規模汚職を調査し、取材対象の連邦保安局(FSB)のモスクワ市・州の幹部から脅迫を受けていたと発表、報道をつぶそうと拘束した可能性を指摘した。

 ロシアで横行する権力の不正を追及している限られた数のジャーナリストらの命運を左右する事件となりそうだ。

 警察発表によると、リュックサックと自宅からコカインなど薬物が発見された。

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