ILO、ハラスメントを全面禁止

共同通信

 【ジュネーブ共同】国際労働機関(ILO)の年次総会が10日、スイス・ジュネーブで開幕した。職場でのセクハラやパワハラなどハラスメントを全面的に禁止した条約案を討議、21日までの会期中に採択する見通しだ。日本は国内法との整合性の関係で、賛否を未定としている。

 総会の冒頭、ILOのライダー事務局長が演説し、性被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動などが世界的に広がる中、条約案を採択できれば「ハラスメント行為への対抗手段となる」と述べ、初の国際基準を制定する重要性を強調した。

 総会には日米など加盟187カ国の政府・労働者・使用者代表が参加している。

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