今世紀後半に「脱炭素」実現を

共同通信

 政府は11日、今世紀後半のできるだけ早期に温室効果ガスの排出をゼロにする「脱炭素社会」を実現するとした地球温暖化対策の長期戦略を閣議決定した。エネルギーの転換や技術革新に力点を置く一方、二酸化炭素(CO2)の排出が多い石炭火力発電の利用は堅持した。年内に温暖化対策計画を見直し、実現のための具体策を盛り込む。

 2020年に本格始動する温暖化対策のパリ協定は各国に長期戦略策定を求めている。先進7カ国(G7)で日本とイタリアが国連に出しておらず、政府は今月28、29日に大阪市で開く20カ国・地域首脳会議(G20サミット)までに提出する。

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