ブラジル検察が偏向捜査か

共同通信

 【サンパウロ共同】ブラジル元大統領のルラ被告を実刑に追い込んだ大規模汚職事件の検察チームが、被告が所属する左派労働党の昨年10月の大統領選での勝利を阻むために捜査を推進していたと受け取られるチャットを交わしていたと、地元ネットメディア「インターセプト・ブラジル」が10日までに報じた。

 一審を担当したモロ判事(現法務・公安相)が主任検察官と頻繁にチャットを交わし、捜査の進め方を助言するなど公平性を疑われる行動を取っていたとも伝えた。

 世論調査でトップだったルラ被告は収賄罪などで一、二審で実刑判決を受け、大統領選出馬を禁じられた。

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