独仏蘭、慎重姿勢崩さず

共同通信

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は18日、ルクセンブルクで開いた閣僚理事会で東欧・西バルカンの北マケドニア、アルバニアと加盟交渉を始めるか否かを巡り一致せず、10月に結論を持ち越すと決めた。東欧諸国やイタリア、オーストリアは交渉入りを支持したが、ドイツ、フランス、オランダが慎重姿勢を崩さなかった。

 EUの行政執行機関、欧州委員会は先月、当該2国の内政改革などが進んだとして加盟国で組織する閣僚理に対し、早急な加盟交渉開始を勧告。しかし移民流入の懸念や両国の民主化の遅れ、汚職や組織犯罪の根強さを背景に、オランダ下院は交渉入りに反対。フランスも消極的だ。

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