国債市場、長期金利が一時急低下

共同通信

 21日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(354回債、表面利率0・1%)の終値利回りが前日と同じマイナス0・170%だった。一時は2016年7月以来、約3年ぶりの低水準となるマイナス0・195%まで急低下し、荒い値動きだった。

 日銀の黒田東彦総裁が20日の記者会見で、長期金利の変動幅を「過度に厳格に捉える必要はない」と発言した。下限とされてきたマイナス0・2%程度を下回ることを日銀が容認したと受け止めた市場参加者が、積極的に買いを入れる場面があった。

 ただ前日に続いて利回りが低下したため、次第に利益確定の売りが優勢となった。

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