藤田嗣治後期の代表作を寄贈

共同通信

 20世紀前半のパリで活躍し、エコール・ド・パリと呼ばれた芸術家らを代表する画家、藤田嗣治(レオナール・フジタ、1886~1968年)の後期の代表作2点が21日、名古屋市の所有者から同市美術館に寄贈された。同館は8月1日から常設展示する予定。

 作品は、藤田と妻の君代さんが聖母子に祈りをささげる宗教画「二人の祈り」(52年作)と、藤田の代表的なモチーフである裸婦を描いた「夢」(54年作)。同館によると、評価額は計3億5千万円。

 2009年に亡くなった君代さんが所有していた作品を、名古屋市瑞穂区の不動産会社社長平松潤一郎さん(69)が10年に購入した。

PR

文化 アクセスランキング

PR

注目のテーマ