比、救援機待つ被災者3千人 赤ん坊掲げ「乗せて」

11日、フィリピン・レイテ島のタクロバンで、米軍輸送機に乗り込む被災者の手助けをする兵士(ロイター=共同) 拡大

11日、フィリピン・レイテ島のタクロバンで、米軍輸送機に乗り込む被災者の手助けをする兵士(ロイター=共同)

 【セブ共同】台風30号が直撃したフィリピン・レイテ島タクロバンの空港で救援機を待つ被災者は、12日夜までに3千人以上に膨らんだ。

 フィリピンの地元紙インクワイアラーによると、12日夕に空軍の輸送機2機が着いた際には、「雨に打たれながら赤ん坊を頭の上まで掲げ、乗せてくれと訴えた女性」や「ストレッチャーの上でぶるぶる震えながら救出を待つ30代の女性」もいた。空軍兵士にひざまずき搭乗を懇願した糖尿病の女性は、乗ることができず「ここで死ねというのか」と同紙に語った。

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