スペイン、女性暴行は厳罰に

共同通信

 スペイン最高裁前で、集団暴行をしたとして起訴された男たちへの厳罰を求める女性たち=21日、マドリード(AP=共同) 拡大

 スペイン最高裁前で、集団暴行をしたとして起訴された男たちへの厳罰を求める女性たち=21日、マドリード(AP=共同)

 【パリ共同】スペイン最高裁は21日、2016年に北部パンプロナの牛追い祭りで女性を集団暴行したとして起訴された男5人に対し、禁錮9年とした一、二審判決を破棄し、同15年を言い渡した。合計で10万ユーロ(約1200万円)の賠償も命じた。検察は同20年以上の刑を求めていた。

 性被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動を受け、昨年4月の一審判決の際には、刑が軽いとして国内各地で抗議デモが起きた。最高裁の判断に注目が集まっていた。

 一、二審判決は、スペイン刑法で強姦罪の適用に必要な暴力行為や脅しがあったと認めず、これより刑の軽い性的虐待罪を適用した。

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