香港、デモ隊が警察本部から撤収

共同通信

 【香港共同】香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の完全撤回などを求め、21日に香港中心部にある警察本部を包囲したデモ隊は22日朝までに撤収した。本部庁舎の壁にはデモ隊が投げつけた卵の黄身がへばりつくなどしており、作業員が清掃に当たった。

 デモ隊は12日の抗議活動の際に催涙弾などを使用した警察の「暴力」に対する責任追及や、拘束者の釈放を要求。地元メディアによると22日未明まで警察本部周囲に居座った。警察側は衝突を避けるため静観を続けた。

 香港政府は21日、条例改正作業を「完全に停止した」とし、廃案の受け入れを表明している。

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