電力8社総会、原発に理解求める

 東京電力ホールディングスや中部電力など原発を保有する大手電力8社は26日、一斉に株主総会を開いた。脱原発を求める株主提案は反対多数で否決されたが、原発への国民の不安は強い。電力会社は総会後の記者会見で「原発の安全性の向上に努め、ご理解いただけるよう全力で取り組む」(四国電力の長井啓介社長)などと主張したが、理解が広がるかどうかははっきりしない。

 東北電力は2020年度以降に女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働を目指す。原田宏哉社長は「原発の必要性などについて大多数の株主に賛同してもらえた」などと述べた。

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