祇園祭の「木賊山」飾る前懸新調

共同通信

 祇園祭で巡行する山鉾の一つ「木賊山」の正面を飾る前懸「金地唐人市場交流図」が新調され、京都市で27日、報道陣に公開された。前懸は7月17日の前祭の巡行で使用する予定。

 前懸は縦約127センチ、横約120センチで、江戸時代後期に作られたとされるものを復元新調した。約50色の絹糸や金糸を使って刺しゅうし、中国の文人が詩や掛け軸に親しむ様子を描いた。岸壁などの緑色を表現するため、クジャクの羽根も使った。

 京都市の川島織物セルコンが2016年から3年かけ制作。細い糸で1本ずつ刺しゅうしたために手間がかかったという。

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