日本、30日にIWC脱退へ

共同通信

 日本は30日にクジラの資源管理を議論する国際捕鯨委員会(IWC)を脱退する。戦後、日本が主要な国際機関から抜けた例はなく、異例の判断だ。7月1日には領海や排他的経済水域(EEZ)を対象として、商業捕鯨を31年ぶりに再開する。ただ鯨肉離れを背景に需要は見通しにくく、オーストラリアや欧米などの反捕鯨国が批判を強めることも懸念される。

 IWCで過半数を握る反捕鯨国はクジラ保護の姿勢を強めており、日本は内部で交渉を続けても4分の3の賛成が必要な商業捕鯨の再開は見込めないと判断した。脱退によりIWCが決めた商業捕鯨の一時停止に縛られなくなる。

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