カネミ油症患者情報のDB整備へ

共同通信

 西日本一帯で1968年に起きた食品公害「カネミ油症」で、国と患者団体、原因企業カネミ倉庫(北九州市)による3者協議が29日、福岡市で開かれた。患者情報を一元的に管理するデータベース(DB)を国が整備することで合意した。2021年度からの運用を目指す。

 これまでは死亡や転居を機に患者情報の把握が途絶えるケースがあった。国とカネミ倉庫が把握する患者数などに、食い違いが生じないようにするのが狙い。

 また、患者認定の有無を問わず、検査を受けた人を対象に結果などを記録する「検診手帳」を新設することも合意した。来年2月の交付開始に向けて、手帳の形式を協議する。

PR

医療・健康 アクセスランキング

PR

注目のテーマ