発明家賞の吉野氏「感動した」

共同通信

 リチウムイオン電池の発明改良が評価され、欧州発明家賞(非欧州部門)を受賞した旭化成名誉フェロー吉野彰さん(71)が1日、教授を務める名城大(名古屋市天白区)で記者会見を開き、「(授賞式で)名前を発表してもらったときは感動した」と喜びを語った。

 6月20日にウィーンで開かれた授賞式には、妻と次女の3人で出席。「『世界を変えた』というキーワードで賞をいただけたのが印象に残っている」と振り返った。

 吉野さんは1980年代に電池の原型を開発。電池は91年に実用化されてから急速に普及し、ノートパソコンやスマートフォン、電気自動車(EV)など幅広く使われている。

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