マリで村が襲撃され23人死亡

共同通信

 【ナイロビ共同】西アフリカ・マリ中部で6月30日、牧畜を営むフラニ人の複数の村が武装集団に襲撃され、少なくとも23人が死亡した。ロイター通信が1日、地元市長の話として報じた。武装集団は住民を殺害したほか、火を放ち家屋を焼き払ったという。

 犯行声明は出ていないが、マリ中部ではフラニ人と農民主体のドゴン人が対立。6月17日にはドゴン人の村で40人以上が殺害されるなど衝突が激化している。

 フラニ人とドゴン人は長年この地域で暮らしてきたが、土地の配分を巡り衝突。近年、イスラム過激派が台頭し、ドゴン人は「フラニ人が過激派を支援している」と主張している。

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