イラン、7日からウラン濃縮拡大

 【テヘラン共同】イランのロウハニ大統領は3日の閣議で、核合意で定められた濃縮ウランの濃縮度について、7日以降、必要なだけ高める方針と警告した。同時に、英独仏など他の合意当事国がイランへの経済支援を具体化すれば、即座に規定内の水準に戻す考えも強調。欧州などに支援を急ぐよう圧力をかける狙いがあるとみられる。

 イランの核保有の意図を疑う米国はウラン濃縮の放棄を要求しており、濃縮度上昇に踏み切れば一層の反発は必至だ。

 核合意では濃縮度の上限は3・67%とされている。ロウハニ師は閣議で「7日以降、3・67%の制限にとらわれない」と述べた。

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