全日空、リモコン式けん引車導入

共同通信

 全日本空輸は4日、航空機をけん引するのに、人がリモコンを使って遠くから操作できる車両を佐賀空港(佐賀市)に導入した。羽田空港と結ぶ小型機を移動させるのに使い、実際の運航便に使うのは国内航空会社で初という。作業に携わる人数を減らして省力化することを検討しており、従業員の働き方改革につなげたい考えだ。

 けん引車両の運転には1カ月程度かけて専門資格の取得が必要だが、遠隔操作車両は約3日間の実習でリモコンを操作でき、人材育成のコストも下げられるという。

 車両はドイツ製で長さ3・2メートル、幅2・5メートル。最大95トンの機体を引いたり、押したりできる。

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