労働所得、上位10%で5割

共同通信

 【ジュネーブ共同】国際労働機関(ILO)は4日、2017年に世界の労働所得総額の48・9%を所得の高い上位10%だけで得ている一方、下位50%は同6・4%しか受け取っていないとする報告書を発表した。上位10%は1人当たり月額平均7475ドル(約80万6千円)を稼いでいたが、底辺の10%は同22ドルに過ぎなかった。

 ILOは世界的に労働者間の所得格差が顕在化していると指摘、「大多数は低賃金に耐えており、仕事があることが十分生計を立てていけることを意味していない」と強調した。

 ILOは世界189カ国の統計を分析した。

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