米景気の先行きを警戒

共同通信

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は5日、半期ごとに議会に提出する金融政策報告書を公表した。「5月初めから経済指標が示す景気の基調はいくらか下振れ始めており、先行き不透明感が高まっている」と指摘し、改めて警戒感を示した。

 パウエル議長は10、11日、議会両院の委員会で報告書に基づいて証言する。FRBは6月、金融政策を緩和方向に転換すると表明。市場では今月末に利下げを決めるとの見方が強い。

 報告書では「物価上昇率が2%の目標を下回り続けている」とも記した。FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数は5月まで7カ月連続で2%を下回った。

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