JR九州が「非鉄道」事業を強化

共同通信

 JR九州が「非鉄道」事業を拡充し、地域密着の新たな事業に本格参入することが6日、分かった。古民家をホテルに再生する「まちホテル」のプロジェクトや、中小企業を支援する事業継承ファンドの設立に取り組む。JR各社では、人口減少に備え運賃収入に依存しない経営基盤の確立が課題。駅や沿線にかかわらず、地域全体の盛り上げまで視野に入れたJR九州の方針は、ほかの各社の動向にも影響を与えそうだ。

 JR九州は駅ビルや医薬品販売、農業などが収入の6割強を占める「非鉄道」のトップランナー。新事業を軌道に乗せ、経営の安定を図るとともに、鉄道需要の掘り起こしにもつなげたい考えだ。

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