かんぽ、保険料を故意に二重払い

共同通信

 かんぽ生命保険の不適切な販売問題で、保険を乗り換えさせた顧客に対し新旧契約の保険料を故意に二重払いさせていたケースが多数あることが8日分かった。新契約の締結から旧契約の解約まで6カ月以上になると、郵便局員らの営業成績が上がる。関係者によると、成績に応じて得られる手当金を目当てに解約を先延ばしさせた疑いが高いという。金融庁は事態を重くみており、業務改善命令などの処分の検討に入った。

 かんぽ生命は一連の販売問題で「顧客は契約に同意していて違法性はない」との立場を貫いてきたが、一転して不適切だったと認める方向で調整している。別の関係者が明らかにした。

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