駐仏バチカン大使の特権放棄

共同通信

 【パリ共同】ローマ法王庁(バチカン)の駐フランス大使が、会合で応対したパリ市の男性職員の体を数回なで回したとして性的暴行の容疑でフランス当局の捜査の対象となったことに関し、法王庁は8日までに、大使が逮捕や起訴を免れる外交特権を放棄するとフランス側に伝えた。同国外務省が明らかにした。

 大使は70代の男性でイタリア出身。1月に開かれたパリのイダルゴ市長の新年賀詞交換会で、30歳前後の国際担当職員の尻などを触ったとされる。職員は上司に報告し、市当局が検察当局に通報した。フランスのメディアによると、このほか男性3人が同様の被害などで当局に告訴した。

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