かんぽ社長、不正販売を謝罪

共同通信

 かんぽ生命保険の植平光彦社長が10日、東京都内で記者会見し、保険の不正販売問題に関し「多数の顧客に不利益を生じさせたことで信頼を損ねた。深くおわびを申し上げる」と謝罪した。顧客救済や営業目標の見直しに向け、対策本部を設置する。顧客の意向に応じて、無保険などになった顧客の契約復元や保険料の二重払い分の返還を進める。第三者委員会も設置し、調査する。金融庁は業務改善命令などの検討に入っている。

 不利益が生じた契約は9万件を超え、07年の郵政民営化以降、最大の不祥事となった。

 かんぽ生命は当初、顧客が同意しているとの理由で「不適切な販売ではない」と主張していた。

PR

PR

注目のテーマ