丑の日、不透明輸入品頼み

 ニホンウナギの稚魚シラスウナギの国内漁獲量が今期3・7トンにとどまり、水産庁の統計がある2003年以来、過去最低だったことが25日、分かった。輸入量は過去2番目に多い11・5トンで、全量が実際の漁獲場所が分からず、密輸が指摘される香港産だった。

 香港産の稚魚は今期に国内の養殖池に入れられた量の75%を占め、27日の土用の丑の日に消費のピークを迎える日本のウナギの流通が、不透明な輸入品に依存している実態が鮮明になった。

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