県警捜査1課長から山小屋に転身

共同通信

 香川県警をこの春定年退職した川原修さん(61)が6月末から北アルプスの薬師岳山荘(富山市)で働いている。現役最後のポストは捜査1課長。「警察の偉い人に小屋の仕事は無理」と拒まれても諦めず、山で働く夢をかなえた。

 大学で山岳部だった川原さんの刑事人生のほとんどは捜査1課。山への情熱がよみがえったのは40代の頃だ。同僚と登るうち心の底から好きだと気付いた。親しい富山県警の幹部を通じ、山荘を経営する堀井よし子さん(70)を紹介してもらった。

 今は山荘に住み込み、客の食事を作る生活だ。契約は8月末まで。「おかみさんの査定を待つ身だが、体が動く限り山荘で働きたい」

PR

PR

注目のテーマ