日銀、金融緩和強化を見送り

共同通信

 日銀は30日、金融政策決定会合を開き、現行の金融緩和策を維持した。米国が31日に10年7カ月ぶりに利下げを決める公算が大きく、先手を打って緩和策強化に動くとの観測もあったが、見送った。日米の金利差が縮小し、景気の足かせとなる円高ドル安が進む可能性がある。会合後に「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表し、2019年度の物価見通しを4月時点の1・1%から1・0%に引き下げた。

 日銀は2%の物価上昇目標の達成に向け、引き続き短期金利をマイナス0・1%とし、長期金利は0%程度に抑える。

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