米、アジア太平洋に中距離弾も

共同通信

 【バンコク共同】エスパー米国防長官は3日、記者団に対し、米ロの中距離核戦力(INF)廃棄条約が失効したことを踏まえ、アジア太平洋地域に地上発射型中距離ミサイルを配備したいとの考えを示した。ロイター通信が伝えた。中国への対抗が念頭にあるとみられる。同条約の失効を受け、アジア地域で米中ロの軍備増強が進む恐れがある。

 エスパー氏は配備の時期について「数カ月でできればいいが、それ以上かかるだろう」と述べた。エスパー氏は4日にはオーストラリアでポンペオ米国務長官と合流し、米豪の外務・防衛閣僚協議を開く。アジア太平洋地域での中国をにらんだ連携などを協議する見通し。

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