ルノー、日産出資引き下げ検討

共同通信

 【ロンドン共同】フランス自動車大手ルノーが、日産自動車への出資比率を引き下げる検討に入ったことが4日までに明らかになった。いったん白紙になった欧米大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との経営統合計画の再開を見据え、懸案だった資本構造見直しと引き換えに日産の理解を得る狙いがあるもようだ。

 欧米メディアが報じた。ルノーと日産は既に交渉を開始。早ければ9月にも覚書を結ぶ可能性がある一方、年末までかかるという関係者もいる。

 日産に対しルノーは43・4%を出資。日産はルノー株を15%保有するにとどまっており、不均衡是正を求めている。

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